こんにちは、ハトです。
ハシュケの事務所近くに新しく、大阪中之島美術館がオープンしたので行ってきました。

大阪出身の現代美術家・ヤノベケンジさんの作品「シップス・キャット」がお出迎え。


2022年2月2日に開館し、この日は2日目でした。
事前予約優先制ですが、平日ということもあってか、当日券で入館できました。

1983年に美術館の構想が発表されてから約40年。大阪中之島美術館のオープニングとなる今回の展覧会のテーマは、「Hello!Super Collection~超コレクション展 99のものがたり」。
6000点を超える大阪中之島美術館のコレクションから約400点の代表的な作品が選ばれ、公開されています。


有名なモディリアーニや佐伯祐三などの絵画から、バウハウスやサントリーのポスターなどの近現代のデザイン作品まで、内容は幅広く、とても見ごたえがありました。

佐伯祐三「郵便配達夫」
モーリス・ルイス「オミクロン」
サントリーのポスター。個人的にはこのゾーンが大好きでした


・・・と、途中に何やら大きなオブジェを発見。窓の外からチラッと見えていたのはこれか~。

階段を上るとそこに見えたのは…
なんか光ってる…
どーん!目、キラーン!
あ、こんにちは!はじめまして!


こちらはヤノベケンジさんの作品「ジャイアント・トらやん」。なんだこれは。なんだかすごいけど、一体これはなんなのか…。しばし脳みそがぐるぐる回ってました。





大阪中之島美術館の隣には国立国際美術館もあるので、ゆったり美術鑑賞をするにはちょうどいいエリアだと思います。
現在、美術館のすぐ近くでなにわ筋線の中之島駅が工事中なのですが、完成したら大阪駅からもアクセスがもっと便利になります。駅の完成が待ち遠しいところです。

(文・ハト)

大阪中之島美術館

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