この夏は、何てことない時間を、ゆったり過ごそうと思っていました。

特別な場所に出かけるでもなく、ずっと「やってみたい」と思っていたことを、普段の生活の中で、ひとつずつやってみる。そんなふうに、この夏を楽しもうと思ったんです。

初めて使う調味料でちょっと手の込んだ料理をしてみたり、イメージしていた小物をDIYしてみたり、岩盤浴で体を整えたり、あえて何もしない静かな時間を過ごしたり。

ギターで曲を弾けるようになることも、そのひとつでした。




ピアノやエレキベースの経験はあるけど、ギターになると、コードも譜面も途端に難しく感じてしまう私。これまで何度か挑戦したものの、結局挫折していました。それでもギターは「いつか弾けるようになりたい」という思いが、ずっと心の片隅にあったんです。

最近は、SNSやYouTubeで、初心者にもやさしいギターの弾き方がたくさん紹介されているし、好きな曲の弾き方も結構簡単に見つかったりします。これならできるかもしれない、と、この夏、もう一度挑戦してみることにしました。

選んだのは、ビートルズの「Blackbird」。
映画『I am Sam』のサウンドトラックを聴いてから好きになった曲です。どこか切なくて、やさしくて、あたたかいメロディーで、いつか自分でも弾いてみたいと思っていました。

練習は、日中や夜寝る前など、空いた時間に少しずつ。動画を見ながらの練習は、とてもわかりやすく、毎日少しずつ練習していたら、ぎこちないながらも、初めてひと通り弾けるようになりました。




ギターを弾いている時間は、外側に向いていた意識が、自分の内側へ戻ってくるような心地良さがあります。

上手に弾けるかどうかよりも、「音を奏でたい。その音を楽しんでいる自分を体験したい」。そんなふうに、純粋に音と向き合っていると、じんわりと心が満たされていくような感覚です。

もしかしたら、ギターを挫折してしまっていた頃は、「上手に弾きたい」と意識しすぎていたのかもしれません。なかなかうまく弾けず、「弾けない=ダメ」という気持ちが大きくなり、だんだん楽しくなくなっていたことを思い出しました。



調子に乗って、昔チャレンジしようとした、大好きなハナレグミのギター本も出してきたけれど、楽譜を見て演奏するのはやっぱり難しかった…(笑)。

まあ、こちらはまた、いつか。



お買いもの

特集 ブランド

スタッフノート

メルマガLINE@

熨斗 基本 マナー ギフト

amazon pay