ずっと手放せない家事道具～番外編～

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ずっと手放せない家事道具～番外編～

ずっと手放せない家事道具～番外編～

UPDATE : 2020/08/18（火）

こんにちは。ハトです。

このお盆休みは、ほとんど予定がなく、おうちでとても静かな日々を過ごしていました。ゴロゴロしたり、映画をみたり。あ、ズーム飲み会というのも初めて経験しました。あとは、ずっと気になっていたところの掃除、ですね。

いつもの家事プラス、普段できないお掃除も、時間があるからこそコツコツとこなすことができました。

掃除をしていて、ふと10年以上も前からずっと使っている家事道具があることに気づきました。何の気なしに使ってるけれど、他には代えがたい、私のとっては使いやすくて便利なモノ。たぶん、壊れても次また同じものを買うだろうというほど、愛着のあるもの。

ハシュケでは扱っていないため、今回は「番外編」ということで、お休み期間中にも大活躍した私物のアイテムをちょっとご紹介しようと思います。

フロアワイパー

これ、本当に古いです。昭和です。レトロなフロアワイパー。
上部のタンクに水またはクリーナー、水溶性ワックスを入れておくと、モップの方へチューブを通してじわじわと染み渡り、しっとり感をキープしたまま長時間拭き掃除やワックスがけをすることができます。モップへの染み込み具合はダイヤルで調節できます。

かなり古い型の商品で、見た目は個人的にイマイチなんですが、使い捨てのシートタイプのものとは違い、広い範囲にわたって水分を保ちながら一気に拭き上げられるので気に入っています。おかげで、家中の床拭きとワックスがけが1日で終わりました。使い終わった後の、床の気持ちがいいこと！

このタイプはもう販売されていないのかな？と思いますが、同じようにモップに直接しみこませるタイプ、レバーを引いてスプレーから水が前方に出るものなど、最近いろいろなワイパーが販売されているようなので、探してみてはいかがでしょうか。

洗濯物干し

もう10年は使っている、イタリアのフォッパペドレッティ社製、6翼物干しスタンド。

6か所をぱたんとたためばコンパクトに。洗濯量に合わせてサイズ調整できます。
お天気のいい日はベランダで、雨が降ってきたらこのままエイッと担いでおうちの中の廊下で乾かしています。
部屋干しの時は、端にハンガーをかけてシャツを干したりもして、これ1台で晴雨兼用。毎日すごく役立ってます。

付属のプラスチック製ピンチが劣化してきたりもありますが、まだまだ現役。もし壊れてもまた同じものを買うと思います。

布団ばさみ

大木製作所のステンレス製布団ばさみ。

以前使っていたプラスチック製の布団ばさみはすぐ劣化するので、取り込むときに「バキッ」と音を立てて破損、マンションの1階のおうちの庭に落下してまい、慌てて謝りに行ったことも。それに懲りて今はステンレス製にしました。もう10年以上使っていても、ご覧の通り、さびもないしきれい。ばねの力も弱ってなくてがっちり布団を挟んでくれます。

あ、余談ですが、マンションに住んでいるころ、隣の公園から布団を担いで戻ってくる隣人とエントランスで遭遇。「布団が強風で飛んで行ってしもてん～！」とプンプン怒りながら話す隣人をよそに、「ふとんがふっとんだ」というベタなダジャレが頭の中をぐるぐる…。初めてあの有名なダジャレを目の当たりにした衝撃は、今でも忘れられません。

それはともかく、家族が増え、ふとんを干す量が増えてから、同じステンレス製の布団ばさみを買い足ししました。とても丈夫なので、この調子だとたぶん一生使えると思います。

今回は、これ気に入ってます、ということで、長年使っているアイテムをご紹介しました。

長く使えるアイテムをずっと愛用していきたい、という思いは、プライベートでもハシュケのアイテム選びでも同じ。これからもずっと、それは変わらないと思います。