ハシュケは、クリッパン日本正規販売店です。
日本できちんと検品しているので安心してご購入いただけます。
また、出荷時にも製品を確認してから発送していますので、
どうぞ安心してご購入下さい。


さて、「クリッパン」と検索すると、よく「におい」「偽物」などが
関連ワードとして出てきます。
クリッパンは決して安い買い物ではないので、
慎重になるのも当然かと思います。
しょっちゅう買い替えるものではないので、
長く愛用できるものを探したいですよね。

今回は、皆様からよく寄せられる疑問について、お応えしたいと思います。

ウールの臭いについてはどうですか?


「届いたら臭いが気になった」という書き込みも見られますが、クリッパンはヒツジが快適に過ごせるような環境で育ったウールのみを取り扱っていますので、劣悪な環境のヒツジに使うような有害で強烈な薬剤を使用していない分、やはりまれに自然な獣毛特有のニオイがする場合があります。そのため、開封時ににおいがを感じられることもあるかと思いますが、2、3日陰干ししていただくと臭いが取れますのでご安心ください。

当店では、発送時に臭いを確認し、陰干ししても取れないような臭いがあると発送しないようにしています。

↑こだわりのエコウールを使用しているのはクリッパンならでは。

ウールスローとブランケットの違いについて


「スローとブランケット、どちらが暖かいですか?」と聞かれますが、暖かさでいうと断然密度が高く、厚みもあるブランケットです。

スローはふんわり編んでいるため、ブランケットより薄めですが、
シングルサイズのスローだと、重ねて使うと暖かいと思います。
シングルサイズのスローを腰にぐるっと巻いて過ごしているスタッフもいて、
すごく暖かいそうですよ。

羽織りやすいのはスロー

お手入れについて


有害な薬剤を使用していないクリッパンのウールブランケットは、
ラノリンという天然の保護膜があるので、汚れがつきにくく、
風合いを保ってくれます。

かつて、本国クリッパンの社長に直接お伺いする機会があったのですが、
お手入れは「パンパンとはたいて干すだけ」とおっしゃっていました。

私も、もう何年もウールのシングルブランケットを干すくらいで、
遊び毛がなくなった以外は変わらず気持ちよく使えています。

(実は、何度か水洗いしたウールブランケットがあるのですが、
そちらはちょっとごわついて肌触りが悪くなってしまいました…。)

もし、汚れた場合は、汚れたところを固く絞ったタオルでポンポンとたたいて落としてください。
どうしても洗濯をしたいという場合は、ドライクリーニングに出してくださいね。

【ウール製品を長く気持ちよくお使いいただくために】
KLIPPANは、ウール製品の洗濯回数をできるだけ減らすことを推奨しています。
原毛の表面は、羊たちが寒さや汚れから身を守り、皮膚の健康を保つために分泌した皮脂「ラノリン」でコーティングがされています。ラノリンは、汗や汚れをはじき、ウール本来のふわふわで滑らかな肌触りを保つ役割を担っていますが、最初の洗浄工程だけでも20~30%が落ち、さらに紡績工程中の洗浄でも落ちていきます。洗う回数が増えるほどウールの良さが失われてしまいます。
また水洗いは、ラノリンが減ってしまうでだけでなく、縮みや色落ちの原因にもなります。
ウール本来の良さを少しでも長く保ち、気持ちよくお使いいただくために、KLIPPANの2021AW以降のウールアイテムの洗濯表示は、水洗い不可・ドライクリーニングになりました。



シュニールコットンのブランケットとクッションカバーは、洗濯機で丸洗いOK!
汗をよくかく夏も下に敷いて使えるので、
ガンガン洗濯機で洗ってください。


クリッパンは決して安くはありません。
原料やデザインにこだわるのはもちろん、
環境にも配慮した、安心の製品です。
ブランケットはしょっちゅう買い替えるものではないからこそ
長く愛用できるいいものを選びたいですね。

クリッパンブランケット

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