みなさん、こんにちは。
hushykkeスタッフのみっちーです。

寒くなってくると、途端に、
からだの悩みが増えてきませんか?

冷え・乾燥・肩こり・頭痛などなど。

からだの調子を整えたいなぁ。
できれば病院や薬は使わずに。

そう思う時、私には参考にする本があります。

今回は私の薬箱的な本を、
ご紹介したいと思います。


まいにち漢方 体と心をいたわる365のコツ / 櫻井大典著 ナツメ社


1月1日から12月31まで、
1日1ページ 1テーマ 、
こころとからだを労わる方法や知識が365日分綴られています。

著者の櫻井さんは
1948年創業の「ミドリ薬品 漢方堂」の3代目で、心理学や中医学を学ばれています。
毎日Twitterで情報発信をされていて、
分かりやすく親しみやすい内容から、
15万人以上ものフォロワーがいる大人気の方です。

「まいにち漢方」のそれぞれのページでは、
多くの人が抱える心身の悩みへの対処法や、
その季節特有の不調に対する養生の方法などが、
中医学の観点から語られています。

こういう症状の場合は、
こういう栄養分が足りないから、
こういう食べ物を食べたほうがいいですよ。
といったような内容が、優しい口調で書かれています。

また、各症状別の索引が巻末にあるので、
何か気になることがあれば、
その索引から目的のページを探すこともでき、
とても便利です。

取り上げられている食材は
どれも手に取りやすく、
また、養生の方法は
取り組みやすいものばかりなので、
すぐにやってみたくなります。
実際、すぐに試すことができます。

1日1ページを毎日楽しんで読むもよし、
症状ごとに調べて読むもよし、
読む人に寄り添うやさしい本です。

カラダにいいこと大全 / 医学博士小池弘人監修 サンクチュアリ出版


オトナ女子の心身の悩みに、
イラスト解説付きで対処法を教えてくれる本です。

監修者である医学博士の小池さんは、
漢方や鍼灸といった東洋医学を通じて、
人間が本来持つ治癒力を引き出すことに
力を入れています。

櫻井さん著の「まいにち漢方」と同じく、
心身の悩みへの対処法や養生の方法が、
分かりやすく、そして簡潔に書かれていますが、
「カラダにいいこと大全」では、
ツボやヨガのポーズ、ストレッチなども、
可愛らしいイラストで解説がされています。
ツボについては、
米谷友佑さんという鍼灸師の方が、
監修をされています。

味のある可愛らしいイラストは、
それを見るだけでも何だかほっこりとして、
不調が改善されそうです。

ツボやヨガ、
ストレッチなどについても知りたい時に、
この本はぴったりです。

和食の食べ方を知れば、女性はもっと美しくなれる / エリカ・アンギャル著 学研プラス


著者のエリカ・アンギャルさんは
オーストラリアで栄養学を学び、
2004年から8年間、ミス・ユニバース・ジャパン
公式栄養コンサルタントとして、
ファイナリストを指南されていました。

高校時代に日本へ留学をしていて、
その留学中に、肌荒れやニキビが改善した
という経験から、
和食(昔からの家庭料理)の素晴らしさに気がついたそうです。

この本に書かれているのは、
本当に私たちが何気なく普段食べている、
味噌や納豆、魚などの食材についてです。

この食材にはこんな栄養があり、
健康や美容にこういう風に影響してくる。
とか、
よくある食べ合わせ方には、
こういう効果や意味がある。
とか、
あまりにも身近すぎて、
疑問にすら思わなかったことを、
実はすごいことなんだと教えてくれます。

和食の素晴らしさを認識し、
それについて発信されている日本人もの方も
たくさんいらっしゃるとは思いますが、
オーストラリア人のアンギャルさんが、
日本人の食生活が羨ましいという所に、
何だか説得力を感じてしまいます。

巻末には和食アレンジレシピも載っていて、
とても参考になります。

日本の家庭料理は世界に誇るべき
からだにやさしい料理なのだと、
教えてくれる一冊です。


今回ご紹介した本はどれも、
私たちの身近なものを使い、
誰でも簡単に取り組める方法を
教えてくれています。

本当にダメな時はもちろん
病院に行かなければいけませんが、
そうなる前に、
ゆる~くでいいので、
自分でメンテナンスをして、
健康的に、快活に、
日々を過ごしていきたいですね!

ここまでお付き合いいただき、
ありがとうございました。


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