はじめまして。
hushykke スタッフのみっちーと申します。

今回から、STAFF NOTEを担当させて頂きます。
どうぞよろしくお願いします。

突然ですが、みなさんは今、マスクをどこで入手されていますか?

私は、随分前に風邪をひいた時に買ったマスクのストックでまかなっています。
が、そろそろ限界が・・・。

と言うことで、作ってみるかとなったのですが、
でも、いざ作ろうと思っても、
材料のガーゼが売り切れていて、
ない!!

そりゃそうですよね(泣)
これだけマスク不足なら、みなさん作りますよね。
でも、マスクなしは嫌だしな・・・

何とかならないものかと考えた結果、
ガーゼでなくてもいいんじゃない??
と思い至り、ハシュケで取り扱いのある、
LAPUAN KANKURITのハンカチで作る事にしました。

ガーゼが無くてお困りの方!
LAPUAN KANKURITのリネンハンカチ で作るマスクの作り方を、
今回シェアしますので、よろしければご覧下さいね。

材料
●LAPUAN KANKURITのハンカチ 1枚(1枚でマスク2枚作れます)
●型紙を作る紙 1枚
●型紙の参考にするマスク 1枚
●マスク用ゴム 55cm前後
※作り始める前に、ハンカチを洗濯するか、水に半日程つけて、
 水通しをして頂いた方が、縮みが気にならないかと思います。

作り方
① 型紙用の紙にマスクをのせ、マスクの型を取り、切り取ります。
② 型紙をハンカチの上にのせ、型紙の周辺と型紙から1cm外側に、
  型の線を引きます。
   ※型を取る前にハンカチをしっかりアイロンがけして下さい。
③ ②で引いた型の線です。
④ 今度は型紙を裏返し、もうひとつ②と同じように型の線を引きます。
⑤ 外側の線に沿ってハンカチを切ります。2枚のパーツが出来上がりました。
  この2枚1組をもう1セット作って下さい。

⑥ ⑤で作った2枚1組を、出来上がった時にマスクの表面になる方を、
  内側同士にして重ね合わせ、赤いラインの箇所を縫います。
  2枚1組の2セットとも 同じことをします。
⑦ ⑥で縫い終わったものを広げた状態です。
⑧ ⑥で縫い合わせた箇所の縫いしろ部分を細かく切っておくと、広げた時に、
  縫いしろ部分がもたつきません。
   ※⑥で縫った糸部分を切らないように注意して下さい。
⑨ 布を広げ、マスクの表になる面にゴムを置きます。
  今回ゴムの長さは、片方28cmにしました。
   ※ちなみに、ゴムは長さの調節ができるスライド式にするので、
     28㎝は長いと感じられると思いますが、大丈夫です。
  布の横端より数ミリ内側(横の縫いしろ部分にかかるように)に、
  上と下の端からは1㎝内側(上下の縫いしろ部分にかからないように)に、
  ゴムを置きます。

⑩ ⑨でゴムを置いた布の上に、もう1枚の布を、ズレのないように重ね、
 赤いラインを縫います。
  この時、ぐるっと一周は縫わずに、下の部分の5~6㎝は開けておきます。
⑪ ⑩で縫わずに開けておいた箇所から、表裏をひっくり返します。
  ゴムが出てくるので、右耳左耳のゴムそれぞれを半分の所で切ります。
⑫ 切ったゴムの右側の方を左側のゴムに、写真のように結びつけ、
  キュッと締めます。
      ※ギュッと締めつけすぎると、ゴムがスライドしないので注意!
⑬ 今度は左側のゴムを右側に、写真のように結び、キュッと締めます。
   ※もう片方の耳のゴムも同じことをします。
⑭ 最後に、⑩で縫わずに開けていた下の部分を閉じるために、
 マスクの表面を上にして、布の端から5㎜ほど内側(赤いライン)を、
 ぐるり一周縫ったら完成です。

はい、みなさま、お疲れ様でした!
手作りマスク、いかがですか?
LAPUAN KANKURITのリネンハンカチ は肌触りが柔らかく気持ちいいです。
マスクとして使っても、息苦しくなくて快適です。

ただ、手作りマスク、残念ながら抗菌力はないです・・・。
でも、ストレス解消に近所をお散歩するなど、人と密に接することのない外出などに、
使って頂いたらといいのではないかと思います。

何と言っても、手作りマスクは愛着わきます!
悶々とした日々が続きますが、好きな布の手作りマスクで少しでも楽しい気分になって頂けたら、
今回シェアした甲斐があります。

前向きに、工夫して、少しでも暮らしが明るくなるようにしていきましょう♪

ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

LAPUAN KANKURIT│ラプアン カンクリ[USVA]
ハンカチーフ(全4色)

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