クチポール GOA 20年のあゆみ

Cutipol GOAシリーズは、2024年に20周年を迎えました。
この特別な節目に、改めてGOAの歴史と特徴についてご紹介します。

GOAの誕生
かつて、カトラリーの世界では、樹脂を使ったカトラリーがないわけではありせんでしたが、殆どが子ども用のスプーンやカジュアルなものに限定されていました。
1990年ごろからクチポールはモダンなデザインを追求しはじめます。その一貫として、大人の洗練されたテーブルで使うことを想定しながら、樹脂を用いたシリーズの開発を始めました。
ステンレスの静かな佇まいと樹脂の温かみが合わさり、切り返しの美しいアクセントが入る、いままでにないパターンの誕生です。全体的に軽量になるのも樹脂素材の特徴です。

工場で何度も試作を重ね、製造のための器具を作り、試行錯誤の末、2004年GOAが完成しました。
GOAは日本の繊細な工芸品に多大な影響を受けてデザインされています。
ステンレスと樹脂との絶妙な重量バランス、手にしたときの馴染みの良さ、職人の手による繊細なラインや細部へのこだわり、それら全てが揃って、使い心地の優れた他に比べるものがないシリーズとなりました。

使用感の良さは当然のことながら、SNSの人気の高まりとともに、おしゃれな食卓シーンを支えるアイテムとしても認識されるようになりました。
確かな品質とデザイン性から、ギフトとしても喜ばれる存在となり、多くの方に選ばれるようになったのです。

グッドデザイン賞受賞
2016年、GOAは日本のグッドデザイン賞を受賞。そのデザインと技術が、審査員から高く評価されました。
「デザインのバランスが良い。全体の造形は繊細で美しいが、必要な機能を充分に満たしている。形状にはオリジナリティがあり、ありきたりなデザインではない。素材の使い方、仕上げられ方も非常に美しく、カトラリーの21世紀的スタンダードを感じさせる。(審査評)」

クチポールを支える、人の絆と情熱
クチポールを語るうえでもう一つ大事なことに、家族と従業員が一丸となって取り組んできた努力と情熱があります。繊細なデザインがそのまま形になるのは、道具すら自分たちで作る姿勢を貫いているからこそです。
クチポールのデザイナーのジュゼ・リベイロはこのように話しています。
「GOAの成功は、創造力はもちろんのこと、自分を忘れるほど熱意をもって取り組んだ結果です」

クチポールの製品は、ポルトガルの自社工場で高品質の原料を使い、長く修行を積んだ職人の手で1本1本丁寧に作られています。ジュゼ・リベイロ氏はいまも毎日工場の製造を指揮し、技術面でのサポートをしています。
決して真似のできない唯一無二の高度な技術

GOAは現在、世界で最も偽造されているカトラリーです。
しかし、写真に写した平面上ではなんとか似せることができたとしても、高品質の原料、職人の技術、細部へのこだわり、使用感という最も大事な点で全く別レベルであることがすぐにわかるでしょう。GOAのような完成度の高いカトラリーは決して真似することはできません。
この20年、GOAを筆頭に世界中のお客様に愛されるカトラリーブランドとして成長してきたクチポール。これからも情熱と革新は色あせることなく、挑戦を続けています。

クチポールとサスティナビリティ
クチポールは、環境にやさしい製品づくりを行っています。背景については、こちらの記事をご覧ください。

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