保存瓶のサイズの選び方

UPDATE : 2024/05/10（金）

季節の野菜や果物を使った発酵食品や保存食づくりには、セラーメイトの保存瓶が大活躍します。

ハシュケでは、セラーメイトの取っ手付き保存瓶は、1L、2L、3L、4Lの4種類取り揃えていますが、
「どの大きさの瓶を買えばよいかわからない」という方のために、作りやすい瓶のサイズをご紹介します。

【瓶の大きさと材料】
4L瓶……梅酒（梅1kg）、梅干し（梅2kg）
3L瓶……梅シロップ（梅1kg）
2L瓶……レモン酒（レモン5～6個）、ザワークラウト（キャベツ1個）、梅干し（梅1kg）
1L瓶……塩麹（300g）、新生姜の甘酢漬け（新生姜400g）

※基本的に、スーパーでよく売られている食品の使い切りサイズ（梅は1kg、キャベツは1玉、新生姜は400g、１パックの乾燥米こうじは300g）に合わせた瓶の大きさです。

それでは、具体的にどんなものが作れるか、瓶のサイズ別に、ちょこっとご紹介しますね。

【4L】梅酒

よく売られている梅1kgで梅酒を作るなら、4L瓶が最適です。
氷砂糖500gと梅を交互に入れ、ホワイトリカー1.8Lを注ぎます。約3か月で完成（6か月が過ぎた頃がよりおいしい飲み頃）。

お子様やお酒を飲まない方には、梅シロップを。梅1kgと氷砂糖1kgを交互に入れていきます。１日1回瓶を揺らして、10日で完成します。

ザワークラウトは、キャベツ1玉を千切りにし、キャベツの2％の食塩をもみ込んで水分を出します。瓶にすりコギなどで押して圧縮し、上からキャベツの表面の葉またはラップをかぶせて（キャベツが水分より上に出ないようにします）蓋を開け、2～3日。蓋を締めて1週間ほどで発酵したいい匂いがすれば完成です。

レモン酒は、レモン5～6個と氷砂糖をその半量を交互に入れ、ホワイトリカー900mlを注ぎます。1日1回びんを揺らし、氷砂糖が溶けたら完成です。

1Lは、冷蔵庫にも入りやすいサイズ。普段からよく使って、冷蔵庫保存したい塩麹や新生姜にぴったりです。

いかがでしたか？
セラーメイトの保存瓶には、付属の説明書に果実酒やシロップの基本の作り方が書いてあるので、それを見ながら作れます。

旬の果物や野菜を使った保存食づくりに、セラーメイトの保存瓶を活用してみてくださいね。