物語のあるmoilyのかごづくり
moilyのかごは、素材を藪に採りに行き、整えて、編んで。
はじめから最後まで、全てひとの手。機械は一切使いません。
だからこそ愛情たっぷり。自然のものだから、もちろん同じ色はないし、
手作りだから少しずつ雰囲気もちがう、
個性があるかごたちです。
お客様が手に取るまでの全てのルート、
関わる人が見える事で、そのかごはただの雑貨ではなくなります。
物語のあるその商品。その続きを作るのはお客様なのです。
大量生産もできなければ、全く同じものもつくれない。
一見時代を逆走しているように見えますが、
実はこれってこれからの時代の最先端なのかもしれません。
Designer
池宮 聖実 | イケミヤ キヨミ
2009年にカンボジアを訪れたことをきっかけに、世界16か国を周るバックパッカーで人々の暮らしに触れ、2014年カンボジアに戻り、かごづくりをスタート。
カンボジアに伝わる伝統の技術を守りながら、現地の人たちの雇用を作り、社会が少しでもよくなる仕組みが作れることを目指して活動しています。
Brand
moily│モイリー
カンボジアに長年続く美しい手仕事の価値をさらに高め、世界に発信しているかごブランド。
2014年カンボジア入りし、代表でデザイナーでもある池宮聖実がカンボジア・シェムリアップ州コックトラーイ村に住むかご編み職人たちとともにかご作りをスタート。
直接指導を行うことで、より高品質でオリジナリティのあるかごを作り続けています。