こんにちは。
hushykkeスタッフのみっちーです。

先日友人から紅葉狩りのお誘いがきました。
もうそんな季節ですね。

ここ数年、私と友人たちは、
欠かさず紅葉狩りに行っています。

渋好みの私たちは、
派手な感じよりも、
しみじみと趣のある所に好んで行きます。

ということで、
今回のスタッフノートは、
昨年・一昨年に出かけた紅葉スポットで、
しみじみと趣のあった所を、
関西圏のみではありますがご紹介したいと思います。

酬恩庵一休寺(京都府京田辺市)

本堂


あの一休さんが晩年を過ごした寺として有名な一休寺。
私たちが行った日はあいにくの曇天でしたが、
グレーの空に、赤や黄色の葉っぱが映えて、
魅惑的でした。

一面の苔


広い境内は紅葉と共に、
苔むす参道や庭園も楽しむことができます。

落ち着きますね。

水面に落ちる紅葉


境内を流れる川に
たくさんのもみじの葉が落ちていて、
絵画のようで美しかったです。

一休和尚碑


一休さんが書いた掛け軸が石碑になっています。
「諸悪莫作 衆善奉行」と書かれています。
悪いことはせず、良いことをしなさい。
という意味らしいです。

このほかにも、狩野探幽の襖絵(お堂にあるのは
高精度の複製。実物は宝物館に収蔵。)なども
目にすることができます。

アクセスがあまり良くはないかもしれませんが、
都会の喧騒から離れて、
落ち着いた風情を楽しむことができます。

メジャー所にはもう行ったという方に、
おすすめです。

談山神社(奈良県桜井市)

十三重塔


大化改新の談合が行われた場所として知られ、
藤原鎌足が祀られている談山神社。

鎌足を弔うために建立された十三重塔は、
重要文化財で、世界で唯一の木造十三重塔です。


多武峰(とうのみね)の山中にあります。
くねくねとした坂道を登って行きますが(車かバス)、
道中の木々も色づいていて綺麗です。

森林浴も楽しめます。


スマホで撮影してもこれだけ鮮やかに写ります。
実際はもっとです。
圧巻の美しさなので、
しばらくぼーっと見とれてしまいました。


拝殿の間から見える景色は、
遥か大昔の人々も同じ風景をみたのかなと思うと、
壮大なロマンを感じざるをえません(笑)

山深いところにあるので、
こちらもアクセスが良いとは言えませんが、
訪れた後の心地よさは抜群です。

歴史の息吹と自然を体感できる、
癒される場所です。

そして今年は…

友人と協議の結果、
2020年の紅葉狩り目的地が決定しました!

今年は、
女人高野室生寺(奈良県宇陀市)です!

奈良時代末期に建立された室生寺。
女性の参詣が許されていたことから、
女人高野と呼ばれています。

その境内には…
本堂(国宝)
金堂(国宝)
五重塔(国宝)
弥勒堂(重要文化財)
奥の院(重要文化財)

国の宝~!
が満載です。

紅葉はもちろんの事、
お寺そのものも見ごたえがありそうです。

インターネットで検索すると、
幾重にも重なる色づいたもみじが、
お堂や門を覆っている画像が
沢山出てきますが、
それを見るだけでもうっとりで、
今からワクワクしています!

2020年の紅葉スポットは、
例年とは違い、
コロナの影響で色々と規制がされているかと思います。
お出かけの際は、
各地ホームページなどをご確認の上、
お出かけになることをお勧めいたします。


ここまでお付き合いいただき、
ありがとうございました。

酬恩庵一休寺

談山神社

女人高野室生寺

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