こんにちは、hushykkeスタッフのみっちーです。

なかなか梅雨が明けません。

関西は今週中には梅雨明けするのではと、
昨日のローカルニュースで言っていました。
早く洗濯物をカラッと乾かしたいです。

さて、今週のスタッフノートは、
先週に続き、美術館巡りシリーズです。

先日、雨降りしきる中、
あべのハルカス美術館で開催中の
『ムーミン展』に行ってきました。


密状態を避けるため、
入場規制が行われていましたが、
私が行ったときは、
そんなに待たずに入れました。

今回の展覧会では、
ムーミンの小説、絵本に使用されている
挿絵や表紙の原画やスケッチ、
カードやカレンダーなどの原画など、
なんと約500点が展示されています!

お恥ずかしながら、
ムーミンについて全く詳しくない私。

アニメやグッズのイメージから、
わりとカラフルなのかなと思っていたのですが、
全くそんなことはなく、
基本的にはモノクロームの世界観。
とてもシックで素敵です。

展示室の中は撮影NGですが、
展示室手前の壁に、
まるでお月さまのようにぽっかりと浮かんだ
ムーミンたちの絵があって、
とても素敵で目をひいたので、
思わずパシャリ(もちろん、そのスペースは撮影OKです)。

展示室に入る前から、
早くもムーミンの世界観にときめいてしまいました。

展示室入口手前の壁(一枚目の画像左側にもちょこっと写っています)


展示室は7章で構成されていて、
ムーミンの物語を追いながら、
作者トーベ・ヤンソンの創作の源なども
垣間見ることができます。

ムーミンに詳しくない私は、
「へぇ~、そうなんだ~」の連続です。

ムーミン一家って、
最初からムーミン谷にいたわけではないんですね。

洪水で流されたパパを探し、
行きついた場所(パパが流れ着いた場所)に
住むようになって、そこがムーミン谷になった…。

パパが洪水に流される!
そこからしてびっくりです(笑)。

そして、
パパとママの出会いはかなりドラマチック。
嵐の夜の海で溺れているママを、
パパが助けて二人は出会いました。

嵐の夜の海で溺れる!
なんでや!
またもやびっくりです(笑)。

撮影スポット


ムーミンの物語を知る
という楽しさもありますが、
単純に原画やスケッチの素晴らしさを
堪能する楽しさもあります。

小説や絵本の挿絵という枠に収まらず、
モノクロと少しの色彩で構成される世界観が、
デザイン画としても面白く、
そしておしゃれです。

「うわぁ、これのポスターがあったら絶対買う~。」
と、あれもこれも部屋に飾りたくなるようなものばかりでした。

撮影スポット


この展覧会、
ショップが一番のくせものです。
素通りできません(笑)。

展覧会のミュージアムショップは、
たいがいどれも魅力的なのですが、
美術館に行くたびに購入していると、
金銭的、収納的にもたないので、
毎回なるべく我慢するようにしています(かなり悩みますが)。

そんな私にとって、
ムーミン展のミュージアムショップは、
修行の場でした(笑)。

かわいいものが多すぎる!!

あれもかわいい!
これも欲しい!

ぐるぐるぐるぐるとショップをまわって、
泣く泣く一つに絞り、
展覧会限定のポスターを買いました!

今、自宅玄関の壁面に飾っています。

家にあるフレームは全て黒なので、
ムーミンのポスターも、
黒いフレームに入れようと思っています。

現在良いサイズ感のものを探し中。

自宅玄関


『ムーミン展』はあべのハルカス美術館で、
8月30日まで開催中です。

「あ~、楽しかった」と思える、
良い展覧会でした。

今後、札幌・熊本・静岡にも巡回予定のようです!
お近くの方、よろしければ行ってみて下さい♪


ここまでお付き合いいただき、
ありがとうございまいた。

ムーミン展

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