リサ・ラーソンによる、大胆でユニークな猫のオブジェです。
ブラックの毛並みが愛らしい、MAYA(マヤ)と呼ばれるこちらの猫は、
ちょこんとお行儀良く座り、飼い主を見上げて何か言いたそう。
「おかえりなさい」って言っているのか、それとも「ゴハンちょうだい」って言っているのかな。
りりしい表情とユニークな体のギャップが見る人の心をくすぐるような感じがします。
ネコが大好きな方へのプレゼントにもおすすめです。
一つ一つ手作業で作られているため、愛くるしい表情や焼き色に二つと同じものがないのが味わいといえます。
リサ・ラーソンの作品は温かい人間愛と創造性が豊かで、
いつの時代になっても見るものの心を捉えてはなさない魅力にあふれています。
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Lisa Larson 作品に関する注意事項 |
本作品は職人により一つ一つ手作業で作られておりますので、同じ物は一つとして存在致しません。
どの作品も可愛いので個体差も手造り品の味としてお楽しみ下さい。
以下の点にご注意いただいた上で、お買い求めいただきますよう、よろしくお願いします。
※この作品は1点1点職人による手描きとなりますので、表情、焼き色、サインなどに多少の違いが見られます。
また、作品によってはサインがない場合もございます。
※窯の焼成により焼き色が1点ずつ異なります。石膏型を使用しておりますが、若干の歪み等が見られる場合があります。
※表面に小さなカケやヒビ、ピンホールやヘコミ、余分な欠片の付着などが見られる場合があります。
※製造工程上、泥しょう抜きの穴を開けた際に作品の空洞内部に余分な欠片が入ってしまい、
振ると音が鳴る事がありますが、作品自体に何ら問題はありません。
※イメージ違いを理由とした返品はお受け致しかねますので何卒ご了承ください。
※PC環境等の理由により、実際の商品と写真の色の見え方が多少異なる場合がございますので、ご了承ください。
○この商品は、日本国内の正規輸入代理店の検査基準を満たしたものです。
擦れによる汚れが見られる場合がありますが良品です。
Lisa Larsonの作品ができるまで
01 これがすべての原型。型をつくる前のオリジナルです。
02 型に原料を入れる。しばらく待ちます。
03 ぱかっと開くと、もう形が出来ています。
04 繋ぎ目を綺麗に磨いてます。
05 1個1個、丁寧に塗ってます。
06 並べるとチョコレートみたい。
07 この小さなたわしで表面をこすります。
08 ようやく表情が出来てきました。
09 釜で焼きます。もうすぐ完成!
10 焼き上がり。ちょっとりりしく見えます。
Designer
Lisa Larson│リサ・ラーソン
1931年スウェーデンのスモーランド地方ヘルルンダ生まれ。
ヨーテボリのHDKデザイン大学の卒業制作でスティグ・リンドベリに見出され、
1954年、彼がアートディレクターを務めていたグスタフベリ社に入社。
スウェーデン陶器の黄金時代を築きました。
1980年に同社を退社し、ホガネス、デユーカ、ジェイセラミックなどでフリーランスとして活躍。
1992年にグスタフベリに戻り、自身のセラミックスタジオをオープン。
人気作品の復刻に力を注ぎました。
現在も精力的に創作活動を続けています。